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■WindowsXPのインストール方法解説

自作パソコンを組み立てたらOSをインストールしなければいけません。そこでこのページではWindowsXPのインストールの方法を紹介したいと思います。(※インストールが初めての人が見ても大丈夫なように画面が切り替わるごとに表示しています。)

 

 再インストールする前の準備

ハードディスクにOSがすでに入っていて再インストールする場合はBIOSのブート順(起動する順番)が重要です。ハードディスクより先にCD-ROMから起動するように設定します。これはマザーボードのマニュアルを見て設定します。(ハードディスクから起動する設定になっていたらOSのセットアップ画面に入る前にOSが起動してしまうためです。)

 

 新品のハードディスクにインストールする場合

新品のハードディスクの場合は基本的にBIOSの設定はしなくても大丈夫です。(・・・たぶん。)

 

まずはパソコンの電源を入れてBIOS画面に入ります。(基本的に「DEL」デリートキーです。)そしてBIOS画面でCDドライブから起動するようになっているか確認します。このときWindowsXPのCDをセットしておくと楽です。

 

BIOS画面からEXITするとパソコンが再起動します。新品のハードディスクにインストールしているのだったらCDが入っていればWindowsXPのセットアップ画面になり、WindowsXPを再インストールするなら再起動後に「Press any key to boot from CD...」と表示されたタイミングで何かキーを押すと、 CD-ROMから起動します。

 

WindowsXPをインストールするのでEnterを押します。
同意しないとインストールできないのでF8キーを押します。
「半角/全角キー」があれば日本語キーボードなので「半角/全角キー」を押します。
「Y」キーを 押します。
この画面からパーティションを作成したりパーティションを削除したり出来ますが今回はパーティションを作成せずにインストールしますので「Enter」キーを押します。
次にファイルシステムを選択する画面になります。オススメは上から3番目の「NTFSファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」です。