TOPページ > DVDドライブ 交換

■自分で出来る!(DVDドライブ交換)

パソコンの中で一番壊れやすいパーツはDVDドライブではないでしょうか?しかもなくてはならない大事なパーツ。メーカーに修理に出すと結構な修理代+パソコンを使えない日々が・・・。 (TдT) それならドライバー1本あれば出来るので自分でチャレンジしてみよう!それでは強烈なパソコンがDVDドライブ交換が初めてのキミにおくる「自分で出来る!DVDドライブ交換編」いってみよぅ!(= ̄ω ̄)ノ

■DVDドライブを交換する前に・・・

まずは自分のDVDドライブの接続方法を確認するためにDVDドライブの接続を確かめてからDVDドライブを買いましょう。そのためにまずパソコンの電源コードをコンセントから抜きます。そしてパソコンの後ろに刺さっているコード類をデジカメで写真を撮っておきます。(忘れないようにするため)

 

■サイドパネルを固定しているネジを見つける

パソコンの横のパネルを外すために後ろのプラスネジを2個プラスドライバーで外します。

※冬は静電気が起きやすい季節なのでサッシなどに触って、電気を放電してから作業するべし。

 

■サイドパネルをはずすためにネジをはずす

ネジをなめないようにしっかり押さえながら反時計回りに回します。

 

■サイドパネルをはずす 2

ほとんどのパソコンケースのパネルは後ろにスライドさせたあと、写真のようにするとはずせます。

 

■DVDの接続規格を調べよう

サイドパネルをはずしたら自分のDVDドライブがどっちの接続規格を調べます。

 

ATAPI(アタピィ接続)

Serial ATA(シリアル接続)

 

■接続インターフェース パラレル接続かシリアル接続かを見極める!

写真のように平べったいコードがDVDに刺さっていたら「ATAPI接続」確定です。ATAPI接続のDVDドライブを購入すればOK!

もし細いコードで接続されていたら「Serial ATA接続」 のDVDドライブを購入&交換しないといけません。

 

■DVDを購入したら作業再開

まず「ATAPI接続」のDVDドライブの場合ジャンバピンの設定を確認しましょう。

今使用しているパソコンにDVDドライブが1台だけならばジャンバピンをマスターにする。早い話、前に接続されていたDVDドライブと同じ設定にすればいいです。

 

■ジャンバピンの設定部分の拡大

刻印のみで見にくかったので色鉛筆で塗りつぶしてみました。

ジャンバピンは「MA」マスターに設定されています。

 

■DVDドライブ交換

では古いDVDドライブのコードを2つはずす。(ATAPIコードと電源供給コード)

 

■DVDドライブを固定しているネジをはずす

普通のケースはミリネジで固定されています。このケースも左右からミリネジ合計4本で固定されています。

 

■DVDドライブをはずそう

基盤に触れる心配がない場所のネジを回すときには磁石付のドライバーがネジを落とす心配がなくて便利です。

 

■反対側のネジをはずすのも忘れずに・・・。

反対側も同じ要領でサイドパネルをはずします。

 

■DVDドライブ固定ネジをはずす

はげしくデジャブ・・・。