TOPページ > パソコン電源&グラフィックボード&SSDに交換編
■パソコンコメント
■今回パワーアップする自作パソコンのスペック紹介
これからアップグレードするパソコンのスペックを紹介します。このパソコンは知り合いから頼まれて一年半ほど前に制作したマシンです。
テーマは「静音」+「定番パーツ」で当時人気があったパーツをチョイスしています。ケースは静音性に定評があるAntec SOLO(アンテックソロ)、振動や共振の発生を防ぐ1.0mmの硬質スチール構造を採用、さらに二層の遮音パネルを装備しています。
■機能てんこもり
フロントの5インチベイは全部埋まっています。上からDVDドライブ、ファンコン、リムーバブルケース、フロッピー&カードリーダーと何でも来い仕様。
そのコンパクトな見た目にもかかわらず重量があり腰に気をつかいます。
■電源はENERMAX PRO82+ EPR525AWT
今回交換する電源はオール日本製コンデンサーを使用しているエナーマックスの525W。ちょっとリッチな電源です。
■サイドパネルオープン!
では中身をのぞいてみましょう。サイドパネルを外すためにネジを外すのですがこのケースはローレットスクリューなのでドライバいらずです。
■ご開帳
あらまあ開けてみるとコードだらけ・・・。使っていない電源のコード がメデューサの髪の毛の如くだんご状態。
うーむ、これはいかんですな。夏到来にむけてすっきりさせるか。
■Scythe 剛力 450W GOURIKI-450A
いま付いている電源はサイズの剛力450W。搭載されているFANは140×140×厚さ25mmを低回転で冷却してとっても静か。
■CPUクーラーはサイズの峰COOLER Rev.B
CPUクーラーもサイズ製。サイドフローでこちらも静音クーラーです。当時マザーボードに付けたときは異様にでかく感じましたが今は標準サイズですね。
■グラボはSAPPHIRE X1600 PRO HDMI
Sapphire製のHDMI出力対応Radeon X1600 Proビデオカード。GPUはRadeon X1600 Proを搭載し、コア/メモリクロックはそれぞれ500MHz/800MHz、ピクセルシェーダ数は12。ビデオメモリはGDDR3 SDRAM 256MBで、バス幅は128bit
■マザーボードはGA-965P-DS4
マザーボードはギガバイト製「GA-965P-DS4」。チップセットを冷やすヒートパイプが当時新鮮でしかもオール個体コンデンサ仕様。ハードディスクは日立Deskstarの300Gを一台とリムーバブルケースにもう一台。
■メモリはトランセンドを4ギガ
メモリはトランセンドJM4GDDR2-8K(DDR2 PC2-6400 2GB 2枚組)
しかしコードだらけで見えません・・・。
■電源を交換するためコネクタをはずす
さっそく電源を交換します。まずは電源からのびているコネクタをすべてはずします。これはハードディスクの4ピンペリフェラルコネクタをはずしています。それにしてもペリフェラルってだれがつけたの?
■DVDドライブの4ピンペリフェラルもはずず
この一番上って外しにくいのよね。
■CPU供給用電源ピンもはずしたまえ
はい、ご想像のとおりとても痛いです。でもいいんです、とれるだけで満足です。「オロチ」とか「風神匠」だったらマザーボード自体外さないといけない場合があるので。
■フロッピーの電源も忘れずに・・・。
意外に取り外ししにくいフロッピーの電源コネクタ。
■メインの24ピンコネクタもはずすちゃってください・・・。
メインコネクタはツメのロック機構があるのでロックをつまみながらひっこぬいてください。