TOPページ > 自作パソコン作りのキモ <システムパネルの配線方法解説 その4>
■ピンの数が合わない時は
■マザーボードメーカーにより2種類あるパワーレッド
パワーレッドの2ピンタイプと3ピンタイプがあります。初めてパソコンを組立てるときに出会ったら配線まちがいしたかと思い困ります。
今回はピン配列変換ケーブルで3ピンを2ピンに変換したと仮定したとして写真左のパワーレッドを差し込みます。ではプラスマイナスを確認して差込ましょう。
■パワーレッド差込完了!
プラス、マイナスを合わせると文字が向こうを向きますがこれが正しいです。
※極性がありますご注意ください。緑(+)、白(-)
■次はスピーカーの配線です。
次はスピーカーの配線です。パソコンを起動したときパードウェアのチェックが行われます。そしてチェックの結果をこのスピーカーから正常かどうかわかるように音で(ビープ音)教えてくれます。「ピコッ!」と一回なら正常です。
■スピーカー用ピンに接続 確認します
このマザーボードはスピーカーのピンがシステムピンと離れております。
※極性がありますご注意ください。黒(+)、白(-)
■スピーカー接続して完成です。
おつかれさまでした。はじめてのシステムパネルの接続、難しかったですか?あとは勇気をもってパワーボタンをポチるだけです。あせらずに落ち着いてやれば大丈夫ですのでチャレンジしてみてください。
次のページには他のマザーボードのシステムパネル配線図をのせておきます。マザーボードによって少しずつ違うのがわかります。