■SATAホットスワップベイ4段のレビュー!
それではこのケースの目玉、リムーバブル部分を見てみましょう。
ハードディスクカートリッジを取り出すには右側のレバーを右にスライドすると・・・
スプリングの力でカシャンと開きます。
そして手前に引き出すことができます。
リムーバブルカートリッジを引き出すときはフロントパネル内側のファンに当たらないように気をつけてください。
コレがカートリッジです。
素材は鉄とプラスチック製
風が通りやすいようにエアーホールがところどころに開いてます。
ハードディスクの固定方法はネジで固定します。
裏面からでもネジ止め可能です。
そして全部のカートリッジを外してみると奥の方に専用の基盤があります。
反対側から見てみると左からハードディスク用電源コネクタ、SATAコネクタ、3ピンファン用コネクタです。
■ハードディスク固定専用ベイ
ここはリムーバブル式ではなく固定専用のハードディスクスペース。
上のリムーバブル式のハードディスクと違いシャドウベイへのドライブ取り付けは、防振ネジを4つ取り付けてガイドに入れるだけ。
ハードディスクは振動防止ゴム付きの専用ネジで固定します。
こなふうにコネクタ側に4個取り付けます。
ハードディスクを差し込むとパチンと自動的にハードディスクがロックされます。さっき取り付けたネジがロックされるように出来てました。オモシロイ
ハードディスクを取り外す時には銀色のレバーを広げればハードディスクを取り外すことが出来ます。
それからハードディスク間の隙間はというと6mmほと確保されています。
■マスタードシード JMAX JX-FA300B(通電時)ギャラリー
■買って良かった度★★★★ (星四つ)
JMAX JX-FA300B買っちゃいました。購入の決め手は3つ、「光るファン、SATAホットスワップベイを4基、安い!」とくれば欲しくてたまらなくなりました・・・。
詳しい情報も調べないままポチッてしまったので作りが雑だったらどうしようか?と、ちょっと心配していたのですがそれも単なる取り越し苦労に過ぎませんでした。
まず良かったのがメンテナンス性が結構良かったです。左右のパネルは取り外し可能でネジはドライバーいらずのスクリュータイプ。電源など各パーツの取り付け取り外しが楽でした。ハードディスク用シャドウベイへのドライブ取り付けは、防振ネジを4つ取り付けてガイドに入れるだけなので素早いハードディスク交換が可能です。
なにしろ8台ハードディスクを搭載できるのでTV録画パソコンやファイルサーバーに最適ですね。もちろんゲーミングマシン仕様もOKで10.5インチ長のグラフィックカードを搭載してサイドパネルに12cmファンを付ければ強力に冷やすことができます。
そして気になった点は2つあります。まず使用しない5インチベイや3.5インチベイの目隠しカバーが附属して無いこと。フロントカバーがあるとはいえやはりカバーは欲しかったのとファンの精度がイマイチかも・・・。たまたまかもしれませんが通電したときに「ジー」と音が出ていました
そのほかにもトレイ裏を利用したケーブルマネジメント。・CPUメンテナンスホールなどのポイントもしっかり押さえています。