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■CoolerMaster HyperTX AMD

このCPUクーラー選びの条件
・静かなCPUクーラー(ファン回転数が最高2000回転) ・サイドフロー(CPUを効率よく冷やしたいため) ・価格(5000円以下) ・ヒートパイプ付き(なんだか冷えそう) ・クーラーマスター(ただたんに好きだから)
■ファンがつややかな黒です。

サイズはまあ標準的、重さはリテールとしては軽い部類にはいります。
たまに重いクーラーでバックプレートなし&クリップとめのみがありますがマザーボードのゆがみの原因になるそうです。
■ダースベーダーのメットみたい

スターウォーズのファンはそそられる角度です。
AluminumFin+Copper base+3HeatPipes
スカートによって風向が調整可能で、CPU周りのコンデンサおよびレギュレータ部分の冷却にも貢献するそうな。
■真後ろ

φ95x25mm 側面スリッドType
ヒートパイプとは?(heat pipe)
ヒートパイプとは銅でできたパイプの中の液体の蒸発と凝縮を利用した熱伝導デバイス装置のことをいいます。ヒートパイプの内部は真空で、少量の水もしくは代替フロンなどが封入されています。誕生は1963年にアメリカで開発されました。そして人工衛星の温度制御などにヒートパイプが利用されました。
ヒートパイプの特徴は小さな温度差で大量の熱を運べることす。パイプの中が密閉されていることから安全性が高くここ数年パソコンのCPUクーラーへの利用が増えてきました。
■ベース面は銅

はじめからCPUグリスが塗られています。しかしこのタイプのグリスは固着しやすくクーラーを再度はずすときにスッポンしやすいので拙者はセラミックグリスを愛用しています。